2019年10月の介護報酬改定率決定
消費税増税に伴う介護報酬の改定率が決まりました。
介護報酬改定率は0.39%
2019年10月の消費税増税に伴う介護報酬の改定率は
+0.39%
で決定しました。
介護報酬改定の目的
介護報酬には消費税がかかりませんが、
介護事業を運営するにあたって必要な様々な物品などの経費には消費税がかかっています。
消費税が増税されると、その分経費のコストが高くなりますので、
これを穴埋めするための改定です。
前回の消費税増税の際も、同様に介護報酬の改定が行われています。
介護報酬改定に伴う作業
報酬改定はしてもらっていいんですけれど、
それに伴って色々と煩雑な業務が発生します。
介護報酬の見直しが行われると、
・請求システムのデータ改定
・提供票・利用票の再作成
・利用者さんへの説明
・重要事項説明書(利用者料金表)の変更
・「新」重要事項説明書(利用者料金表)の交付
・提供票・利用票の再作成
・利用者さんへの説明
・重要事項説明書(利用者料金表)の変更
・「新」重要事項説明書(利用者料金表)の交付
毎度のことですが、介護報酬改定に対応したコードは、ぎりぎりの時期にならないと発表されないと思われます。
今のうちから心しておきましょう。
消費税増税への対応もありますね。
介護報酬改定への対応で困ったら
介護報酬改訂への対応でお困りの際は、
介護事業運営支援センターがお手伝いします。
まずは電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい!!